TELEFUNKEN は1903年に無線技術開発のため、Seimens(シーメンス)と AEG の合弁会社としてベルリンで設立されました。その後、1941年に AEG が合弁から離脱し、1967年には AEG と合併。AEG-テレフンケンに社名変更しました。
TELEFUNKEN は1910年頃から真空管製造を行っていました。
以来70年に渡り、真空管の販売を続けていましたが、1984年には販売を停止し、生産設備もユーゴスラビアの Ei 社に売り渡してしまいました。1984年から1992年にかけては、Ei 社からさまざまなブランド名でECC83真空管が生産されたようです。
翌年には、AEG がダイムラーに買収されたこともあり、ついに社名から TELEFUNKEN の名前が外されてしまいました。
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