創立以来おもにプロフェショナル機器の分野で優れたアンプ、クロスオーバーなどを手がけてきたFM ACOUSTICS社は、1988年に入ってそうしたエレクトロニクスの豊富な実績から得たノウハウをもとに素材や構造に至るまでの徹底的な見直しによって、コンシューマー用としての記念すべき第一号機FM810パワーアンプを世に送り出して以来、パワーアンプ、プリアンプ、フォノイコライザーなど、幾多のリゾルーション・シリーズの名機を生み出しています。バランス増幅/伝送におけるCMRR(コモンモード・リジェクション・レシオ)、グラウンディングテクニック、バイポーラ素子によるオーバーオールフィードバックを排した独自のエンハンスドクラスA出力段、緻密な保護回路などに見られる拘りぬいた回路デザインが、音に生き生きとした感性を与え、ひとつひとつの製品を息づかせています。
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