コニサーは元々米国のオーディオメーカーで、1985年にアメリカ人のピーター・マーレスが設計し、日本人とアメリカ人のハーフ、 ジョナサン・カー(スキャンテック)氏がハンドメイドしていた異色のブランドでしたが、90年代前半にライラに買収され、現在はライラ・コニサーとブランド名を変更しており、これは国産のハイエンドMC カートリッジメーカーとして有名なライラの傘下となったことが理由となっています。
製品の出荷にあたっては1モデルごとに綿密な試聴調整が行われていており、日本の職人の匠の技とビルドの品質と、高度な設計技術によって特徴付けられている異色のブランドです。
ライラ・コニサーに商標統一後は製造も全て日本で行われるようになりましたが、外装のウッド部だけは従来通りにジム・スィーニー氏の手によって一つ一つ丹念に仕上げたものの採用を続けています。
また、MCカートリッジの生産には、日本の職人義徳三島氏がカートリッジを作り、生産を監督されています
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